ロッキーの資産運用

20代から資産運用をしてセミリタイアを目指してみたブログです

【日記】2020/6/8(月)

2020 6/8

今日は割合気持ちよく起きられた気がする。8時前後だったはず。天気予報を見たら晴れだったので、洗濯することにした。どうやらこの後しばらく天気がよくないらしい。本格的な梅雨の到来を感じさせる。ただ、雨の音は嫌いではない。湿気がいやだが。

洗濯物を動かしている間、「偶然の科学」by ダンカン・ワッツを読み始めた。8章「万物の尺度」だ。違った歴史と結果に対する無数の過程についてがテーマだったと思う。違った歴史とはその名の通り、起こらなかった出来事たちだ。現実には結果は1つだけだが、無数の見えない結果が本来存在するものだ。本書では「酔っぱらった真面目な警察官」がたまたま親子を車ではねてしまった例を挙げている。後の裁判の判決をどう下すべきなのか?結果だけ見ると悪質な人殺しのように見えるが、実際は運が悪かったとしか言いようがない。もちろん飲酒運転はNGだが、飲酒運転する捕まらない人々は大勢いる。信号1つの差、帰る時間が数分遅かったらどうなっていたのか何て考えない。

偶然を必然として見てしまう我々のレンズは、運か才能かという問題にも当てはまる。ある人の成功は才能があったからのように思えてしまう。しかしそれは、その人が成功したという結果を見てしまっているからだ。もちろん成功に才能は不要という意味ではない。しかし、運の要素も絶対に無視できないのだ。この区別は実際に数値化するなど不可能だと思う。しかし、長期的に見れば、結果が相殺されることもある。平均回帰というやつだ。ただ、回帰しないものもある。累積効果があるものがそれだ。累積効果とは、1度成功や名声を得ると、ますますそれらが高まることをいう。マタイ効果なんて言ったりもするらしい。「金持ちはより金持ちに、貧乏はより貧乏に」だ。例えば、金持ちの子供はいい教育を受け、周りの友達の水準も高ければ、エリートへの道が当たり前となり、そちらに進みやすくなる。やがてその子供も金持ちになるのだ。ヒット曲とかもそうで、たまたま売れたからさらにその売り上げは上がっていく。曲の良し悪しはあまり考慮されなくなる。

 

ここまで読んでまだ途中だったが、洗濯が終わったので、とりあえず外に干した。本の続きをサクッと読んで一休み。昨日の日記をブログに転載した後、再び「偶然の科学」を読んだ。最終章の10章「人間の正しい研究課題」である。

この本の分野である社会科学は、個人的には科学とは呼べないものであると感じていたが、著者自身もそのことをハッキリと認識していた。物理学のように数式である法則を導くことはできないし、繰り返し実験することも難しい。しかし、と著者はいう。「まだ社会科学は発展途上にあり、物理学と比べたらその歴史は短すぎる」つまり、物理学が今のような発展を遂げたのは段階を経ているからであって、社会科学はその段階をまだ踏んでいないということ。物理学で言う”ニュートン”がまだ現れていないのだ。

しかし、今はインターネット、Eメール、ツイッターなどのSNSの普及により、昔よりも圧倒的にデータを活用できる時代になった。ここから社会科学の発展は飛躍すると著者は希望をもって本を締めくくる。ふむ、私としてはそれでも社会科学では不変の法則なんて見つけられないと思ってしまうが、これからの発展に期待していないわけではない。

 

読了後、気分転換に散歩に出かけた。やはり晴れという日は散歩日和だ。特に目的地など定めずぶらぶら歩く。ただ歩く。目に留まる光景について何か考えたり、あるいは考えなかったり。歩きながら本の内容を反芻したりただ自然を眺めたり。歩くことは人間の営みの1つだと思うのだ。本来車や自転車なんてもので移動はしない。しかし、日本社会は車、電車なしでは暮らせない設計になっている。私はなるべく歩きたい。便利な乗り物に慣れてしまうと、歩くことがバカバカしくなる人もいるだろう。時間がもったいないとか怠いとか、合理的じゃないとか。しかし、歩くのをやめることで失う何かを考えない。目に見えないから。

そうこうしているうちに、1時間ぐらいは歩いたと思う。実は最後の方は迷子になってしまい、帰り路を探していただけなのだが。Google Mapを使えば一瞬だが、使わない。何をそんなに急ぐのか。1時間でだいたい4000~5000歩ぐらい歩いた。気持ちいい程度に汗をかき、昼時でおなかもすいたので、昨日同様パン1枚とバナナ1つを食べた。

 

その後、何をするか迷ったが、本を読むことにした。「多様な意見はなぜ正しいのか」by スコット・ペイジだ。なぜこの本かって?そう、集合知の本だからだ。完全に競馬の影響である。私は本を読む前に中身を予測したり、読んで知りたい内容を紙に書くようにしている。それが知れたら、その紙にその内容(答え)を書くのだ。

今回知りたい内容は1.集合知と愚集の違い、2.集合知はそもそも競馬に応用できるのか、3.集合知の答えが正しいと言える根拠は何か(集合知が機能する条件)である。また、章ごとの内容を簡潔にまとめるようにしている。私は記憶力が悪いので、すぐ忘れてしまうから後で見返せるようにしているのだ。自分の記憶を当てにしていない訳である。だいたいこの作業は30分~1時間ぐらいかかる。その後ようやく読み始める。

12:30から紙に書く作業を初めて、序章を読み終わったのが14:00だ。序章を読み終えるだけでやけに時間がかかった。まず思っていたよりも中身が難しいこと。昼食後すぐに読んだと言うこと。経験的に午後の、しかも食後すぐの時間は頭が働かないことを知っている。だから、「昼食後に難しい本を読むな」というマイルールがある。次からこの本は朝読むことにした。今日はもう読まない。

 

30分ぐらい横になって目をつぶった後、アメリカの「friends」というドラマを見ながら、シャドーイングを行った。3話分一気にシャドーイングを行い、20分×3話でだいたい1時間だ。シャドーイングの効果は諸説あるらしいが、私は多分ダメなやり方をしている。とりあえず、シャドーイングを行いそれを録音して、後で聞き返す。その時、スクリプトを見ながらわからなかった単語を洗い出す。何を言っているか解るまで次に進まないのが正解らしいが、面倒なので流してあとで確認してしまう。いちいち止めていたら、ドラマ本来が楽しめなくなる。それだとモチベーションも続きにくい。

シャドーイングの後は洗濯物を取り込んだ。服にホコリが付きまくっており、それを取るのに時間がかかった。なんであんなにホコリだらけなのか謎のままである。その後はしばらくスマホをいじっていたと思う。17時ごろからは筋トレを開始した。デットリフトを最近始めた。80kgが今一回できる限界らしい。10×3セットなんてやらないで1回持ち上がる限界の重量をやるのが私のやり方。これはタレブにならっている。人間は反復動作なんてしないらしい。デットリフト、チンニングだけやって筋トレは終了。

準備、片付けを含めても20分足らずだ。これで17:30前後になり、夜食の準備を始めた。アボカドがそろそろ使わないとまずい気がするので、一気に2個使って今日と明日の分のアボカドチキンエッグを作った。(そんな名があるかは知らないが)ということで、今日の夜食はアボカドチキンエッグ、納豆キムチ、ヨーグルト、バナナ、ナッツだった。ナッツは今日届いた。ありがたい。

 

後はいつものルーティンを行った。麻雀はまた2位だった。僅差だったが、1人途中で離脱したのでつまらなかった。その後シャドーイングの録音を聞きながら単語を洗い出す作業を始めた。だいたい1話に~1時間ぐらいかかってしまう。1日3本録音するのに、1日1本しか聞き返さないのでは、間に合っていない。聞き返す時間をもっと設けないとと思いつつ、体力を使うのであまり気が進まない。そもそもなぜ英語の勉強などするかという話だが、基本英語を話せて損することはないからだ。それに旅行好きという面もある。また、周りの人間が英語話せる人が多く、完全に置いて行かれているという心理的プレッシャーもある。そうこうしているうちに21時を回った。

 

今日も割と満足の1日だったと、この日記を書きながら振り返る。明日も楽しみだ。

さて、「深夜特急」を寝落ちするまで読むとするか・・・。