ロッキーの資産運用

20代から資産運用をしてセミリタイアを目指してみたブログです

ROEを活用した優良株を見つけるためのヒント


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こんにちは。ロッキーです。

 

株式投資において基本中の基本である指標の一つ、ROEについて考えてみます。

ROEの解説というよりは、ROEを利用した投資の判断の仕方、言わばROEの使い方です。(さらっと解説もいたします。)

 

ROEとは

ROEとは、Return On Equityの略称で日本語では自己資本当期純利益率と呼ばれています。

米国では株主構成に機関投資家が増加し、これらの投資家が「投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられるのか」という点を重視したことも背景となって、最も重要視される財務指標となった。

(野村証券、証券用語解説集、ROEより一部抜粋)

 

【ROEの計算式】

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ROEで何がわかるのか

ROEが低いということは、その企業が効率的に利益を稼げていないということになります。

あーこの企業ROE低いなー、もっとROE高い企業に投資して企業に成長してもらえば自分のリターン増えるなー、みたいな感じで使われたりするのでしょうか。 

しかし、ROEは資本コストと比較して意味がある指標です。

ROEが資本コストを上回っているから、企業は株主の期待に応えることができてる。来期も効率よく利益を稼いでくれそうだ。だからこのまま企業に投資することができそうだ。みたいな感じのほうがROEの本来の使い方のような気がします。 

資本コストが高い企業とは、株主が期待している利益に対するリスクが高い企業です。

リスクが高いということは、それ相応のROEが必要になってきます。

ROEが恒常的に高いということは、企業がリスクの高い事業を行っているというだけです。 

アメリカの平均ROEと比べてあの会社はROEが低いとか、業界の違う企業同士のROEを比較することに意味はないと言えます。

 

ROEとPERの関係から見えてくること

 ROEとPERを単純に掛け算すると、PBRが算出されます。

PBRはPrice Book-value Ratioの略称で、日本語では株価純資産倍率と呼ばれています。

PERと似たような使われ方をします。

ROEとPERとPBRの関係からこのような図が作れます。

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PERとPBRが高いと、もしかしたら事業のリスクが高いかもしれない。

PERが高くて、PBRが低いと、もしかしたら将来が期待されている成長企業かもしれない。

PERが低くて、PBRが高いと、あまり期待されていないが、安定して利益を稼げている企業かもしれない。

PERとPBRが低いと、あまりよい企業とは言えないかもしれない。

こういった見方ができるようになります。しかしあくまで参考です。

高配当投資家は、低PERで高PBRの企業に投資するとよいのかもしれません。

 

※投資は自己責任でお願いいたします。

 

PERについてはこちらの記事で取り上げました。資本コストも書いてあります。

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