ロッキーの資産運用

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【書評】残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法


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こんにちは。好きな分布はファット・テールのロッキーです。

 

尊敬している投資家さんがぽろっとおすすめの著者を教えてくれたので、残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫)という本を読みました。

 

 そのおすすめの著者というのは、橘玲氏です。今まで聞いたことあるような、ないような感じで、とにかく著書を一冊も読んだことなかったのですぐポチりました。

「橘玲  おすすめ」でググっていい感じだったのでこれにしました。「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」もそのうち買います。

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫)

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫)

 

 

目次

序章 「やってもできない」ひとのための成功哲学

第1章 能力は向上するか?

第2章 自分は変えられるか?

第3章 他人を支配できるか?

第4章 幸福になれるか?

終章 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!

 

感想・内容など

かつてないほど自己啓発がブレイクしている現代社会ですが、著者はそれに否定的です。否定している理由は本書を読めばわかりますが、自己啓発好きの人にはグサリとくる内容かもしれません。

まぁ言ってしまえば、自己啓発なんて無駄なんです。

 

しかし、本書はそんな方にも生き延びるための救いの手を差し伸べてくれます。

 

生き延びるための成功哲学は、「はじめに」に書いてあります。しかも下記の2行のみ。

伽藍を捨ててバザールに向かえ。

恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。

 

この意味が理解できますでしょうか。ロッキーは何の事だかさっぱりでした。

そして読んだ後、この意味が理解できました。途中まで読んでも全然理解できなかったのですが、最後にようやく理解できました。

 

本書のタイトルにもあるように、確かにこの世は残酷かもしれません。米国などの先進国が関税を発表するのは、自国内に能力のない人間がいるからです。

 

この資本主義社会においては、誰でもできるような作業を単価の高い自国の人間にやらせる必要はなく、できるだけ単価の安い人を使った方がいいわけです。しかし、そうしてしまうと自国の底辺が路頭に迷ってしまうため、しかたなくやるのです。

 

先進国に生まれたのならば、発展途上国の国民よりも高いスキルを身に付けて、それを活かせる仕事をするべきです。理想はそうなりますが、残念ながら机にすら座っていられないような人がいることも事実。

 

でも!それでも! 生き残る方法はあります。

世界中の人たちと、これだけ簡単につながれるようになった時代に生まれたことは、能力のない人間にとってはとてつもない幸運だったのです。